新潟市秋葉区の
身体にやさしい整骨院
SAKATSUME OSTEOPATHIC CLINIC坂爪整骨院

症状について

腰の痛み・肩、首の痛み・背中の痛み・肘、手の痛み・
膝、足の痛み・スポーツによる痛みなど、
様々な痛みでお悩みの方は多いと思います。
症状や痛みの原因によっても施術方法は異なりますが、
代表的な施術例をご紹介します。

当院では各症状ともに、治療は問診に始まり、痛みに応じた徒手検査を行い、
症状を把握、さらに検査機器で病態を絞り込んで治療方針を決定したうえで治療を行います。
スパイラルテーピング療法、AKA療法、無血刺絡療法、
腰の痛みにはマッケンジー療法などを行い適切な治療を行っていきます。

症状による治療

上半身の痛み(むち打ち症など)

スパイラルテーピング療法に、AKA療法にて仙腸関節に対するアプローチと痛みのある脊椎部のアプローチを組み合わせることにより除痛効果と回復が早まります。

膝裏の痛み

膝関節の痛みに伴う膝裏の痛みも上半身のある部にテープを一枚貼るだけで痛みが半減することが多々あり、除痛に大きな効果があります。

怪我の痛みと慢性な痛みの違いは?

慢性腰痛、肩こりなどは我々柔道整復師の保険適応の範囲外です。柔道整復師(整骨院、接骨院)は骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷(肉離れ)の施術のみが、保険適応範囲であります。

そもそも、慢性的な症状は身体的(姿勢など)、心理的、日常生活、仕事など多種多彩な原因の結果として、痛みやこりが発生しているため、患者さんが”つらい”とじている部位ばかりマッサージなどしても効果が持続することは有りません。

また厚生労働省の認める保険適応の範囲で施術した場合、例えば普段の姿勢の乱れによる腰痛などは、腰以外にも施術部位としなければならないことがありますが、保険の枠内ではその部位を触ることは禁じられています。さらに、あくまで患部(怪我をした所)の施術ですのでそもそも姿勢由来の腰痛などは、保険を適用できません。

急性痛と慢性痛の違いは?

また”痛み”は、「怪我などで急性に発症した急性痛」と、「急性に発症して、傷は治ったが痛みだけが残った。さらに傷はないが最初から痛みが出現した慢性痛」とに分けられ、施術の根本的な考え方が異なります。慢性痛に急性痛の施術を行うことは、治癒に結びつかないことが多いと考えております。



変形しているからずっと痛いのではありません。
・骨が変形している。
・軟骨がすり減っている。
・ヘルニアがあるから痛い。
などと聞いて「自分は治らないんだ!」と思われている方は多いと思います。

確かに変形した、減ったものがもとに戻ることは有りません。
しかし、近年これらの変化は、加齢に伴う生理的な変化(白髪になる、しわが増えると同様)であり、これらの変化と痛みを結び付けて考えないようになってきています。
つまり変形しているから、すり減っているから、ヘルニアだから、という理由で“痛みと一生付き合う”という選択をする必要はないのです。

また変形は結果的に変形せざるを得ない身体の使いかたをしている方も多いです。
当院では人それぞれ違う身体のバランスをスパイラルテープ、手技等で良好な状態に整えることによって、痛みの軽減とともにより生活しやすい身体に変わる事を目指しています。

保険外治療について

治療費 初回 2回目 3回目以降
2,500円〜3,500円 1,000円〜1,600円 700円〜1,300円

※治療部位に応じて金額は変わります。

※材料使用の場合は別途 50円〜400円が加算されます

※リハビリテーション指導料は200〜500円を内容に応じて加算されます。

怪我の治療ってどこでも一緒でしょ?

当院では開業50年以上の経験と最新の超音波観察装置、物理療法器で
怪我に対して、最短で、最善、最適の、施術を患者さんそれぞれに対して
提供しております。

例えば足首を捻って怪我をしたとします。
かなり腫れて、足がつけないくらい痛いので、病院を受診しました。
そこでレントゲンを撮って、骨には何ともないから痛み止めとシップを貼るように言われました。
固定もいらないといわれて、2週間ぐらいで治るといわれたので、そのまま放置していました。
という方がいたとしましょう。

基本的には時間が経過すれば痛みは軽快して、日常生活の問題はなくなることが多いですが、
その怪我をきっかけに、
よく捻挫をするようになった。正座すると足首が痛い。長時間歩くと痛いなど。
いわゆる怪我の後遺症といわれる症状が残ったりします。

何が問題だったのでしょうか?

怪我、特に足首の捻挫においては、初期対応と適切な施術が重要になります。

  • 骨が大丈夫でも、足首周囲が腫れているならば
    靭帯断裂を含む損傷があるでしょう。
  • 腫れがあるなら、その腫れを早急に引かせるための
    固定が必要になるでしょう。
  • 損傷形態にもよりますが、
    体重をかけても大丈夫な損傷であれば、
    荷重できるような施術などが
    必要になるかもしれません。
  • 怪我をして早期は、消炎鎮痛剤である、
    薬や、シップは必要でしょう。
    しかし2週間目には傷の回復の邪魔になりませんか?
    安静にしていれば治ると言われたが、
    本当に何もしない方がいいのでしょうか?

などなど、初期にするべきことは多々あります。皆さんも足の捻挫をして、大丈夫と言われたけど、全然治らないな!
という経験があるかもしれません。

それは上に書いたようなことを考えて治療してもらわなかったからかもしれません。
さらに目に見える怪我の状態と痛みは一致しません。強い痛みを訴えても、けがの程度が軽い方、逆にほとんど痛がらなくても、怪我が重い方。
この様なことが起きていることがあります。



ここで当院では、

  • 超音波観察装置で観察⇒
    損傷状態を観察。
  • 損傷状態から、
    固定が必要であれば
    固定期間を決定。
  • 固定が必要無くても
    腫れを引かせる必要があれば、
    軽い圧迫固定を行う。

等々、積極的でありながら慎重に治療を行っていきます。

もちろん当院では対応できない重度の外傷(骨折、脱臼、)手術が適応になる外傷に関しては、信頼のおける整形外科の先生へ紹介の上、施術の可否を決定させていただきます。